娘誕生から1ヶ月半。出産に立ち会ってよかったと改めて思ったこと。

2019年9月5日、娘が生まれました。毎日ムクムクと大きくなりながら、生後1ヶ月半を生き抜いた娘。無事にお宮参りも終えることができたところです。

僕としては人生の中でもすごく濃い1ヶ月半で、色んな気づきや感覚を毎日のように得ています。でも子育てなんてまだ序の序の序の口くらいだろうし、これからもっと色んなことが起きる。そんな日々で、その時々で感じたことは少しずつ、残しておきたいなと思いました。今回は出産について。

出産に立ち会えてよかったと思う。

色んな理由で出産に立ち会えない、立ち会わない男性はいると思うし、それはそれでいいと思う。うちの場合は夫婦ともに僕の立ち会いを希望していた。これから子育てをしていくにあたって、娘が生まれてくる瞬間はこの目で見ておきたかったし、その時間を夫婦で共有しておきたかった。夫婦で特別に話し合ったわけでもなく、それは暗黙の了解に近いものがあった。

娘が生まれてくる瞬間は、ありとあらゆる記憶が重なり揺さぶり合って涙が出た。育児に対して自然と体が動くのは、あの瞬間から見てきたことが影響していると思う。立ち会った経験しかないので、仮説でしかないけれど。

うちは夫婦ともに自営業で、パートナーの加奈さんに(雇用保険上の)育休はない。来月には加奈さんも本格的に復帰する。僕も0才の娘を丸一日世話できる(いわゆるワンオペ)必要がある。そんな状況もあったので、できるだけ気後れすることなく育児に携わることができるようにしたいと思っていた。

育児に自然と心身が動く原動力は、共感だと思う。

物事に深く共感する方法は、人ぞれぞれにあると思う。僕の場合は「よく見ること。体験すること」。妊娠時に体の変化を体感できない男性は女性に比べて、子どもについては出遅れてしまうとよく言われてる。でも少しでも近づけるようにしたい。妊娠時から体内でずっと結びついていた加奈さんと娘に対して、できるだけ深く共感できるようにしたい。そうでなければ、会話も動きもどんどんズレていくんじゃないかと思った。だから少なくとも娘が体外に出てくる瞬間から見ておきたかったし、育児についてできることは最初からやっておきたかった。

9月は仕事仲間にも助けてもらって、出張を控えることができた。本当に助かった。ありがたかった。そのおかげで産院での産後5日間を含めて産褥期(生後1ヶ月の期間)はほぼ毎日、家族3人でいることができた。この時間は貴重だった。男性は仕事があると産院に通うのは大変かもしれないけど、あそこで育児オペを夫婦で練習できるのは大きい。

しかし僕も育休ではないので、できなかったと思うことも多いし、思考の面ではどこまでいっても加奈さんに追いつけていないと思うことがある。僕が仕事のことしか考えていない時にも、娘の状況は刻一刻と変化してる。完全に仕事オフにできればなーと思うことは何度もあった。少なくとも会社で制度的にちゃんと育休がとれる男性は、できるだけとってほしい。それくらい大切な時間だと思った。